自動車のタイヤ空気圧点検と充填ができるメルテック 電動エアーコンプレッサーML250のレビュー

メルテック エアーコンプレッサー ML250

山道を走行していてガソリンスタンドが見つからない場合や、走行時に違和感を感じてタイヤに空気を補充したい時など、車内12Vシガーライターソケットから電源を取ってどこでもタイヤの空気圧点検と充填ができるメルテック エアーコンプレッサーML250のレビューです。

どこでもタイヤの空気圧点検と充填ができるメルテック エアーコンプレッサーML250のレビュー

タイヤの空気圧チェックが何故必要なのか?

90系ヴォクシーハイブリッドE-Fourローダウン時のドライブシャフト

昔はフルサービスのガソリンスタンドが全てで、自動車に給油をしている時にガソリンスタンドの店員がごみ捨てや窓ふき、エンジンルームや空気圧チェックなどを行っておりました。
全てが適正なサービスだったかと言うと、必要のない消耗品の交換を勧められたり、バッテリーを交換した1週間後にバッテリーの交換を勧めたりなど、悪質な例もありましたが、それで自動車を正常に走らせられていたというのはあったかと思います。

近年はセルフのガソリンスタンドが主流になって、給油や洗車以外は何もしない事が増えて、オイルの交換やタイヤの残り溝チェック、空気圧のチェックに至るまで何もせずに乗り続けるユーザーが増えて、車両トラブルのきっかけになっている例が増えてきています。

もちろん、時間があったらオイルの量やホイールナットの締まり具合も定期的にチェックをするのが望ましいのですが、タイヤの空気圧を定期的にチェックをしないと、重大なトラブルや燃費悪化などの弊害が起こります。

特に多いのが、空気圧不足となりますが、空気圧が足りないと何が起こるのか?という例を挙げてみました。

PhotoAC バーストしたタイヤ

<<空気圧不足によって起こる事>>

  1. 走行時の抵抗が増えて燃費が悪化する
  2. 乗り心地がふわふわしたりステアリングの応答性が低くなる
  3. タイヤの内側と外側が偏摩耗をする
  4. タイヤのたわみが大きくなり異常発熱を起こす(スタンディングウェーブ現象)
  5. 発熱によりタイヤの内部構造が破壊されてバーストする
  6. 過度な衝撃を受けてバーストする

最悪な例はバーストですが、異常な発熱や負荷によって骨格となるワイヤーが切れて変形してタイヤの形が真円ではなくなっても、そのタイヤは二度と使い物にならなくなります。

昔であればスペアタイヤに交換して修理工場などまで自走する事が可能だったのですが、近年発売の新型自動車は標準でスペアタイヤが装備されておりません。
その代わりに車載の応急用パンク修理剤を充填して自走できるようになっておりますが、バーストや変形などの通常起こりにくい事象に関してはその場で対処する術がないのです。

つまり、タイヤの空気圧不足によって、バーストやタイヤの変形などが発生した場合は、操作不能になって事故を起こしてしまう危険性があるだけではなく、JAFなどのレッカー代や新品のタイヤ代などの余計なお金がかかってしまう事もあるので、それらを未然に防ぐためにも定期的な空気圧点検が必要なのです。

タイヤの適正空気圧はどこで見る?

タイヤの荷重指数(ロードインデックス)

タイヤの適正空気圧は、ドアに貼ってあるステッカーとはよく言われますが、純正と同じタイヤサイズで同じ規格であれば、確かにそれでも問題はありません。

それは当たっているようで間違ってもいる事ではありますが、何を基準に空気圧を決めればよいのかというと、205/60R16 92Hが純正サマータイヤであれば、92という数字が荷重指数やロードインデックス(LI)が基準となります。

純正サマータイヤの205/60R16 92HはJATMA規格でしたが、ブリザックVRX3の205/60R16 96QはXL規格でしたので、荷重指数が変わるだけではなく規格も変わっているので、それを以下の表に当てはめると以下のようになります。

荷重指数(LI) 空気圧(kPa)
200 210 220 230 240 250 260 270 280 290
92(JATMA) 565 585 600 610 630
96(XL) 525 550 570 590 610 630 650 670 690 710

ZEETEX HP3000 vfmのエクストラロード規格

エクストラロードの場合は、サイドウォールにEXTRA ROADと表記されているか、タイヤサイズの最後にXLと記載されていますので、その場合はJATMA規格の空気圧ではなく、ETRTO(EXTRA ROAD or REINFORCED)の空気圧となります。

純正サマータイヤと同じ荷重指数であれば、ドアに貼ってあるステッカーと同じ空気圧のままで良いのですが、サマータイヤからスタッドレスタイヤに履き替えた場合の他、インチアップによって荷重指数や規格が変わってしまった時などは、空気圧の早見表などを参考にして同じ負荷能力になるように空気を補充するようにしましょう。

規格や荷重指数の違いによる適正空気圧は、タイヤメーカーで公表している空気圧別負荷能力一覧表で確認できます。

空気圧管理はエアゲージと電動エアーコンプレッサーで

メルテック エアーコンプレッサー ML250
省燃費を謳うハイブリッド車という事で、タイヤの空気圧管理を徹底しているのもありますが、走行している時のフィーリングやロケーションによって空気圧を変えたいので、タイヤに空気を入れるためのエアーコンプレッサーを積んでいます。
純正と同じ負荷能力でのブリザックVRX3の規定空気圧は250kPaになりますが、山越えをしている時のフィーリングがイマイチだったのもあって前後265kPaに調整をしました。

メルテックのエアーコンプレッサーML250はシガーライターから電源を取って電源を入れるだけの製品ですが、電源ケーブルはミニバンのタイヤ4本全てに届くぐらいの長さがありますので、延長コードを使用しなくても4輪全てに空気を補充する事ができます。
ただし、このエアーコンプレッサーは作動音が結構大きめなので、住宅地や車中泊中の人がいる道の駅などでは使用せずに、人が少なくて音を出しても問題が無い場所を選んだ方が良いと思います。

製品仕様

最高圧力 約500kPa
入力電圧 DC12V
動力電流 MAX10A
連続使用 10分以内
ヒューズ容量 10Aミニガラス管(電源プラグ内)
メーター表示 0~500kPa
エアーホースの長さ 約750mm
電源コードの長さ 約4.5m
本体サイズ 約140(W)×70(H)×125(D)mm
重さ 約800g
パッケージサイズ 約180(W)×130(H)×105(D)mm

エーモン 8822 エアゲージ ライトグレード

また、空気圧のチェックや空気を抜きたい時のために、エアゲージも一緒に積んでおりますので、例えば舗装路面で空気圧を高めにしている時に、山道に入って雪が積もっている時などは、エアゲージを使って規定空気圧になるように空気を抜いてから走行をしています。

このサイトの記事でトルクレンチや空気圧などに触れていて神経質な人のように思えるかもしれませんが、1日で400km走ったりするような事も多いので、何か異変に気付くと運転に集中できなくなりますし、目的地にたどり着けなくなるのも大問題になるので、車のメンテナンスはしっかりしておきたいのです。

エアーコンプレッサーとエアゲージは下のリンクからでもご購入いただけます。

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